治療方針と受診の流れ

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治療方針

方針イメージ   まず精神科医療の特徴として、他科の先生方と話していて驚かれたのが、薬物療法の効果は検証されておらず、仮説にとどまるということです。そればかりでなく診断そのものが、数年ごとに米国精神医学会の出す診断基準に合わせて変わっていきます。数年ごとに診断基準がかわるということは、アメリカでも精神疾患の診断は確立していないということです。 しかし診断も、治療もしなくてはいけません。完全に解明されていないから、何もしないよという訳には行きません。 当院ではお話をしっかりお聞きしてご相談しながら、その方にとって最善の治療を進めていきます。

治療の流れについて

  1. 問診票の記入

    現在の症状、これまでの経緯などを書いていただきます。

  2. 診察

    初診の方は30分を超える時間となります。 再診は、病状のまだ安定していない方とお話・相談・ご家族への説明を希望される場合は30分以内です。

   病状が安定していて特にお話や相談のない場合は15分以内、土曜日は10分以内となります。

  3.治療計画の立案
薬物療法を行うか、精神療法を中心に治療するかを決めます。 また仕事や学校を休む必要があるかの判断も行います。    
  4.治療
薬物療法を行う場合は処方箋を出しますので、薬局でお薬を出してもらってください。 保険医療範囲内で自律訓練法、認知行動療法の指導も行います。